高麗神社~三峰神社へ・・・高麗神社
7月19日は、夫の誕生日。
ここ何年かは、この日に1泊旅行をしている。
去年はどこに行ったかというと・・・
あれ、違ったみたい・・・
去年は8月に箱根周辺に行っていました。
ちなみに今年も今頃箱根はかなりにぎわっていると思われます。
今年は、「休暇村奥武蔵」のリニューアルオープンに合わせて、以前から気になっていた「高麗神社」へ行こうということになった。
さいたまから車で2時間半ぐらいで到着。
案内板がありますが、ハングルで書かれてます。
参道はゆっくり歩いてその場の空気と雰囲気を味わいました。
やはりその場の空気感、やわらかさというものは、所によって随分と違います。
私の場合、その時の自分の状態のせいかどうかはわからないけれども、心地いいと
体中がやわらかくなる感じで、目や肩が緩み、心が緩む。
なんだかとてもやさしい気分になります。
ここで手と口を清めます。
ひしゃくが錆びていてちょっと悲しかったな~
「高麗」は、かつて朝鮮半島から中国大陸にかけて領有した大国「高句麗」のこと。
668年に滅び、多くの人々、主に貴族や僧侶が日本に渡り土着しました。
716年(霊亀2年)に、大和朝廷は1799人をこの地に移し、「高麗郡」が設置されました。高麗王若光は郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くしたそうです。
言葉も習慣も違う国に来て、土地の開墾から始めたのでしょう。
日本からブラジルに渡り開拓した人たちの大変さを、かつてテレビで知りましたが、
似たような大変さを味合われたことでしょう。
これから日本はかなりの人口減少社会になります。
外国の人たちが移り住み、いろいろな人種の混血があり、新しい技術や習慣や文化が
生まれて育まれていくことでしょう。
「ヘイトスピーチ」が問題になる社会は、そのうち消えていくと思います。
なぜなら人は幸せになるために良くなるように取捨選択していくものだから・・・
本殿へと向かいます。
おみくじがいろいろありました。
この木の木陰でおみくじを見て涼みました。
お参りも終わり、お腹も空いたので、お昼ご飯は何にしようかと車に乗り込みました。
近くに、「夢庵」がありましたが、あいにく満車ではいれませんでした。
「ラーメン食べたいね。」
そしたらすぐにありました。
「麵屋 一香」
https://ramendb.supleks.jp/s/17850.html (ラーメン・データベース)
夫は、「こってり中華そば」
私は、「あっさりネギ味噌ラーメン」
もう~ すごくおいしかったです(*^▽^*)
おなかもいっぱいになり、休暇村武蔵野へ