夏の思い出・・・なんてまだ夏か

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今年ほどエアコンのお世話になったことはない。

ほぼ一日中フル稼働。

家で一番の働き者。

花火もエアコンをつけて眺めていました。

風流ではないですね、ちっとも・・・

 

それからお盆も駆け足で過ぎて行った気がします。

今年もきゅうりのうま(ご先祖様が急いでやってくるように)となすの牛(ご先祖様がゆっくり帰っていくように)作りました。

 

そして読書の夏を満喫しました。

去年の10月に図書館で予約した本がようやく届いたこともあり読み始めました。

何とこの本は、カズオ・イシグロの数々の作品を詳しく分析したもので、著書の他インタビューがたくさん取り上げられています。

ここまで丁寧に調べてもらえたら、作家さんは幸せです。

愛情がいっぱい感じられました。

おかげでまた読んでしまいました。

 

まだまだ読みたいところでしたが、他にも気になる本があります。

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でも、この本に先にとりつかれてしまったのは、就活中の夫です。

ものすごい勢いで読んでいました。

「小説より面白い!」ですって・・・本当にその頑張りようが普通ではありません。

本多静六」ほんだせいろく

私は放送大学の面接授業で講義を受けるまで知りませんでした。

明治・大正・昭和を生きた努力の人、ガキ大将だった彼が11歳で「父を亡くし苦学して周りからいろいろな導きを得てドイツへ留学し林学博士となり、日本のたくさんの公園や森林を造り、東大教授にして投資家として莫大な冨を築きながら、東大農学部教授を定年退官、全財産を匿名で寄付。その後も370冊余りの著作を残しています。

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これはその時の資料の一部です。

詳しく紹介したいところですが、あまりにもエピソードが多くてなかなかかけそうにありません。

|埼玉ゆかりの偉人2」 8時限で.二人の偉人について学びましたが、あまりにも偉大過ぎる二人、とても時間内には伝えきれないところもあったのではと思いました。関連本を読まずにはいられませんでした。

もう一人は渋沢栄一

 こちらのブログの後半にも関連することを書いています。

vmari-arekore.hatenablog.com

幕末から明治にかけての激動の時代、たくさんの偉人が出ています。

NHK大河ドラマの「西郷どん)・・・文政10年(1827年)生まれ

渋沢栄一・・・天保11年(1840年)生まれ

本多静六・・・慶応2年(1866年)生まれ

これからもまだまだ魅力的な人物の本、特に自伝を読んでみたいと思います。

 

放送大学の今年度2学期の科目登録申請のためいろいろ悩みましたが、今日ようやく申請しました。

インターネットでできるので助かります☆

こちらの案内やインターネットの新規開設科目印刷教材(試し読み)を覗いたり、面接授業では興味を引く講義がいっぱいで頭を悩ませます。

埼玉学習センターだけで100近く、時々お邪魔している東京文教学習センターなどは250近くの講義があり、なかには九州や北海道の学習センターまで足を延ばす学生もいてすごいですね。元気とやる気とお金も必要です。

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それから短期の仕事で気になるのがあったので、説明会に行きました。

飯田橋のビルに入っている会社まで行ったのですが、何だかいい雰囲気の会社のようでした。希望者が多いようなのであきらめた方がよさそうです(´・ω・)