共時性・シンクロニシティ(意味のある偶然の一致

みんな一度や二度の経験はあると思います。

私にもあったのです(^^♪

 

つい最近では、玉ねぎをいっぱいもらった上に生協で頼んでいたのが届いたこと。ある方のブログを見て、思わずひとり笑ってしまった。

そしてそこには、おいしそうなレシピがいっぱいで、思わず私も作った気さえした。

いや、食べた気さえした(モグモグ)

http://www.nych87.com/entry/2017/06/11/200234

www.nych87.com

さらに、その前日、でっかい玉ねぎを一個、たっぷりオニオンスライスサラダにしようと台所で用意していたところに、夫が帰ってきて、開口一番「玉ねぎが血液サラサラにいいらしいんだ!」と言った。どうやら仕事関係の人が、毎日オニオンスライスを食べているらしい。なんというタイミングでしょう! 夫は我が家に大量の玉ねぎがあることを知ラないはずです。

 

これは神様か天使様か守護霊様、いやもしかしたら将軍様の思し召しに違いないっつ!!!(*^^)v

 

玉ねぎをたっぷり食べよう!!

 

何の話だか分からなくなりそうなので確認ですが、

 

シンクロニシティ の話ですよ。

 

またまた食べ物のことで恐縮ですが続けます。

 

ま~だいたい20年ぐらい前のある日の昼下がり

近所の主婦が集まって井戸端会議をしておりました。

話題は「うなぎ」

好きだ嫌いだ! 高いだ安いだ! どこのがおいしい!なんだかんだ・・・

そしてふいにわりと上品なAさんが言った。

「私、前にウナギの骨をのどに引っ掛けて大変な思いをしたことがあるの。ホントにつらかった。」

私は言った。「ウナギの骨ってのどに引っかかるの?それで、どうやってとったの?」と詳しく聞いた。

Aさん「自分ではとれないから、どこどこにある耳鼻科の〇〇さん、あっというまにとってくれたのよ」

 

そうこうしているうちにお開きになり、夕方になりました。

夫から電話がかかってきて・・・

何と言ったか?

 

そうです!

 

「のどが変なんだ。昼に食べたウナギの骨が・・・」

 

あれはまさにシンクロニシティ

当日は遅くなったので、翌日その耳鼻科で、あっという間にとってくれたそうです。

ま、ちいさいシンクロですけど、大きいのはそのうちどこかで誰かが体験して書いてくれると思うので、乞うご期待!

 

そういえば前に、都内で開かれた単発の仕事の説明会に行ったとき、終了後たまたま隣にいた人とお茶してたら、「今、こんな本読んでるの」と見せてくれたのが、ジーン・シノダ・ボーレン著「タオ心理学」 完全に見覚えのある表紙に、「やっぱり! 私も今読んでるところよ」と、二人ともうれしくて話も弾みました。その仕事に関しては、二人とも、あまり気乗りがしなくてやりませんでした。

 

以下、Wikipediaより

シンクロニシティ

カール・ユングによって提唱された: Synchronizitätという概念の英訳である。従来知られていた「因果性」の原理とは異なる、複数の出来事を離れた場所で、同時期に生起させる原理である。

何らかの一致する出来事(何か意味イメージにおいて類似性を備えた出来事群)が、離れた場所で、ほぼ同時期に起きることがある。だが、複数の事象が、従来の「因果性」の説明方法ではうまく説明できない場合がある。そうした、同時期に離れた場所で起きる、一致する出来事を説明するめのある種の原理、作用として提示されたのがシンクロニシティである。

ユングは、ノーベル物理学賞受賞理論物理学者ヴォルフガング・パウリと後に1932年から1958年までパウリ=ユング書簡と呼ばれるパウリのとそれに対するユングの解釈におけるシンクロニシティの議論をし、それをまとめて共著とした"Atom and Archetype:The Pauli/jung Letters, 1932 - 1958"(『原子と元型』)を出版している。[1]

同書のユングの説明によると、人々の心(複数の人々の心)にあるファンタズム(夢・ヴィジョン)と主観は同時的に起きているのであって、ファンタズムが起きている時には互いの心に(ファンタズムが)同時的に起きていることに気づいていないが、後になって客観的な出来事が、多かれ少なかれ同時的に、離れた場所ですら起きたと判明することになり、それについて(客観的な出来事が)シンクロ的に起きたのだと確信的に考えることになるという[2]

なお、ユングは様々な著書で、人間の意識同士は実は、集合的無意識(collective unconscious)によって、そもそも交流しているということは述べている。集合的無意識が、人々の、人々の主観的な意識に入ってゆく過程を、ユングは「個性化」と名付けた。またユングは個々の人の意識が集合的無意識へと反映されるプロセスもあるとしている。人の心は表面的には個別的であるかのように見えてはいても、実は根本的には交流しているのだとしているのである。

ユングは、coincidences コインシデンスについても、(その全てではないにせよ、少なくとも一部は)単なる「偶然」によって起きているのではなく、co-inciding(共に、出来事を起こすこと)、と見なしたのである。

[3]

また、スピリチュアルニューエイジの界隈において、何かのサインや呼び寄せた偶然など所謂虫の知らせ

 シンクロニシティ関連本