でんぐり返し・・・


シャンシャンのでんぐり返しと追っかけこ ママと仲良し

やっぱりかわいいですね~

シャンシャン♡

 

でんぐり返しも上手です。

丸っこいからか、手足の長さ(短さ?)のせいなのか・・・

やっぱり体の柔らかさのせいでしょうかね☆

 

 実は、この「でんぐり返し」を甘く見てはいけませんでした(>_<)

夫の話なのですが、あれからもう半年が経ってしまいました。

 その日、『自分を休ませる練習』『(矢作直樹著)を読んでいた夫は、こんな文章に出会いました。

 逆立ちをして逆さまになる、でんぐり返しをする。

これ、とても重要な運動です。

大人になると、そういう機会があまりありません。体操をやっている方とか、ヨガやエアロビクスやストレッチを常にやっている方とか、そういう方々は除いて、せいぜい学校での体育の授業が最後だったという方が大半でしょう。

 でも人体は、たまに逆さまになったり、揺らしたりすると、いいのです。バランスボールに乗って揺れるとか、その上でブリッジをするのも良いでしょう。朝昼晩やるといいのですが、朝だけとか夜だけでも結構です。」

 からだがひっくり返ったり、揺れ動いたりすると、自律神経が刺激されます。自律神経への刺激は、からだの恒常性を保つことにつながります。気持ちのいい運動は、心の解放にもプラスに働きます。

 

 そこで早速布団を敷いてでんぐり返しをやってみたそうな・・・

30年ぶりぐらいにやったでんぐり返しは、一回目はフラフラして何となくうまくいかず、もう一度やってみた。「バターン」と大きな音を立てて崩れ落ちてしまったと聞きます。相当痛かったようで、私が外出から帰ったら、夫は静かに横になっていました。ちなみに私はここに行っていました。12月3日だったんですね。許してね♡

 

vmari-arekore.hatenablog.com

 しばらくはシップを張ったり、近所の整骨院へ通い、行きつけのマッサージにも出かけて施術してもらっていました。

そういえば整骨院でぎゅうぎゅう押してもらった後は、翌日も痛がっていました。

なので、私は「整形外科に行ってレントゲンだかCTを撮ってもらえば一発でわかるんじゃないの?」と言ってみたのですが、夫はなかなか病院には行きませんでした。

 そして時は流れ、心房細動の術後約1年目の検査も終わり、機は熟したようです。5月末に整形外科でレントゲンを撮りました。

まさかの 第六胸椎圧迫骨折、痛いはずです(>_<)

筋肉のこわばり、痛みを和らげる薬、炎症や痛みを抑える薬、胃の粘膜を保護する薬を服用し、シップも貼っています。

 

先程の本の続きですが、こう書いてあります。

 ぜひお勧めですが、くれぐれも無理はしないこと。

 とくに 高齢の方。怪我をしないように気をつけてください。 

 逆立ちやでんぐり返しができなくても、背もたれの低い椅子に座った状態でからだを後ろに倒して起こすとか、そんな簡単な運動でも良いのです

みなさん気をつけましょうね。

 そういえば私も40代の頃、逆立ちをやってみようとして、タンスの前に手をついて足を振り上げた瞬間、左腕の力が弱っていたのか横にー「バターン」と大きな音を立てて倒れてしまったことがあり、それ以来やっていません(>_<)

骨折はしませんでしたが、なんだか似た者夫婦みたいです。

 

 そうそう・・・夫がなぜ病院に行きたがらなかったのか? それは、もしかしたらものすごく重い病気かもしれないと思ったから・・・だそうです。

やっぱり何か気になるところがあったら、思い切って専門の病院へ行ってみましょう☆