伏見稲荷&橿原神宮~紀元祭~

昨日の記事の続きです。 

vmari-arekore.hatenablog.com

家を出るときは曇り空

新幹線で京都に着いたら雨模様

軽く昼食をとり、JR奈良線で2駅目の「稲荷前」で下車。駅のこじんまりした改札を出ると目の前に「伏見稲荷大社

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この中に入り、さらに奥に進むと拝殿

お賽銭を上げてさらに左側の階段を上ったところが千本鳥居の入り口です。

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鳥居が何か所にもあります。

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 雨足も激しくなり、半分も行かないところを折り返し、間もなく現れたのが、

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ここでろうそくを立てて、2か月前に痛めた足腰の健全を祈願

その後、7,8分歩いたところにお休み処があり、甘酒と緑茶を飲み、ホッと一息

 

翌日の紀元祭に向けて 、早めにホテルに行きチェックイン

 

11日 建国記念の日

紀元祭当日、朝から青空が広がり、ホテルを出るとバスが目の前に見え、乗車し10分ほどで京都駅へ到着。

京都駅から近鉄特急で1時間ほどの「橿原神宮前」で下車しました。

駅を出ると、ピンと張りつめた空気が漂っていました。

神宮に向かう沿道には、紀元祭に向かう人たちを出迎える多くの地元の人々らしき姿が目に入りました。

チラシを配ったり、日の丸の小旗を手渡したり、書籍を配っている団体もいました。

神宮に入り受付をすますと、参列者用の大きなテントに案内されました。

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式典は11時から始まりました。

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勅使(天皇陛下の名代)も来られて、厳かに進行し、日本の建国の日を祝う例祭には、昨年を上回る4000人以上の人々が集いました。

終了後、神楽を舞った巫女さんたちに遭遇

これは記念に写真を撮りたいと思って、声をかけて撮影。

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境内にはこんな大きな絵馬

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紀元祭終了後の風景です。

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祭典終了後、神宮会館に移動し、多くの参列者と共に食事をし歓談する直会のひと時を過ごしました。

夫は、たまたま隣に座った女性と話が弾んだそうです。

この方は地元に住み、35年前からこの紀元祭をはじめ、年間行われる行事に参加し、

奉仕活動もしているという。

そのせいか?90歳とは思えないぐらい元気でした。

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豪華なお弁当と熱燗のお酒を頂き、みなさん大満足のようです。

参列者は、この黄色のワッペンを胸に付けます。

お下がりの日本酒は、本来1本ですが、その女性からいただいたそうです。

 

戦後一時期、氏子が一人もいなくなった頃は、神宮の維持が経済的にも困難で

大変だったそうです。

現在では、日本全国から多くの崇敬者が訪れ、また支えられています。

やはり私も2年後(紀元2680年)には、行こうと思います☆

 

お土産は、橿原神宮前駅の構内にある菓子舗 「笹の富」限定ショップ 「Vent vert みどりの風」のチーズケーキと、ブッセ4種詰め合わせ

www.sasahachi.co.jp

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私は、普段あまり食べない抹茶味、抹茶ってこんなにおいしいんだ・・・

今年は抹茶味にはまりそう・・・