面接授業・・・
放送大学での面接授業、今学期は3科目とりました。
最初に始まったのが、「シューベルトとウィーン音楽文化」です。
5月にこんな記事を書いていたので、クラシック音楽の専門家の先生のお話が聞きたいと思いました。
講師の茂木先生はウィーンに住まわれたこともあり、かつて学生さんたちを連れてシューベルトゆかりの地を訪れ、教会のミサに参加してコーラスの指揮をされたり、こんな本も書かれています
ベートーヴェンとモーツァルトのことも書かれてますので、興味のある方は、ぜひお読みください。
ウィーンはクリスマスの時期がとても素敵なのだそうです。
私も行きたくなりました。
そして2科目めは、『人間と音・音楽』でした。
最終日の講義の様子を書きます。
1j時限目は、音楽療法についての講義とカナダの漢和ケア病棟での、実際の音楽療法のドキュメンタリーDVDを見ました。
音楽を聴くこと歌うこと、演奏することにより、表情が変わり、笑顔になったり涙を流したり、まだまだ発展途上の音楽療法の大切さを垣間見ました
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15分の休憩を挟んで、2時限目は、体をほぐして、顔と舌の簡単な体操、〈パタカラ〉などの発声練習、少しやっただけでも体が軽くなり、笑顔もこぼれてきました。
これを職場とか学校でやったら、気分転換になりそうですね。
朝とか3時ごろ、ラジオ体操やストレッチをやっているところはあるようですが、発声練習をしている企業があってもいいかも・・・
身体と声が温まったところで、2つのグループに分かれ、トーンチャイムを1人1本か2本持って演奏しました。
曲は、「小さな世界」と「見上げてごらん夜の星を」で、こんな見慣れない楽譜を使いました。フィギャーノートといって、フィンランドで作られた、楽譜を読めない人のための新しい楽譜です。
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はぴみゅーず – フィギャーノート普及会
これはキーボードですが、トーンチャイムやハンドベル だと、1人1音か2音担当するので、みんなでできて楽しいと思います。
しばらく練習してから、お披露目でした。
いろんな人がいるな~と、改めて思いつつ、生まれたての演奏を聴きました。
ちょっと恥ずかしいけど、みんな一所懸命に演奏、間違っても気にしない・・・というか、誰が間違ってるかわからない・・・(#^^#)
みんなよくできました~(*'▽')
その後、もみじを合唱して、替え歌も歌って、こんな感じで最終日は陽気におしまいでした。
後で知ったのですが、講師の加藤万吏乃先生は、こんなCDを出されています。
★CD/加藤万吏乃/池上眞吾編曲による「和楽器とうたう 日本の童謡・抒情歌」/MARS-ETT1838
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「月の砂漠」「浜辺の歌」「椰子の実」などが収録されています。
3科目めは先週から始まりました。
『精神科臨床の実際』という科目です。
精神的な病に苦しむ人たちが増えている現代、実際の医療の現場で働くお医者様のお話を聞くのは大変貴重な機会だと思います。
まだ始まったばかりですが、個人的な悩みなどを除く質問も聞いてくださいます。
患者さんたちのお話を真剣に聞いていらっしゃる先生なので、質問もしやすい感じです。
私のお隣さんは、今学期5科目の面接授業をとったそうです。
私は放送授業の通信指導にかなりてこずりました。何度も放送を見て、教材を読み直しました。面接授業は3科目でよかったと思いました。
単位認定試験が1月末にあるので、それに向かってがんばりますp(^-^)q