「#舞劇朱鷺」
美しい! 静かに押し寄せる繊細な舞
そして、時代を超えて・・・力強く育まれゆく静かな深い愛
薄絹のような羽衣をまとった朱鷺の精ジエが地上に舞い降り、青年ジュンと恋に落ちる・・・
第1幕
古代、人々は牧歌的な自然の中でのどかに暮らしていた。山に入った青年ジュンは、羽衣を脱いで憩う朱鷺の精達に遭遇し、ひときわ麗しいジエに惹かれて、その羽衣を手に取る。運命の出会いを果たしたふたり・・・互いについて学び、共に生きようとするが、異なる世界に生きる二人は、別れる運命にあった。ジエは羽根を1本残し飛び立った。
第2幕
世界が都市化されてしまった近代、朱鷺たちの体は黒く染まり、動きにも煌めきがない。そこに舞い落ちる1本の白い羽根、生き物の手から手へと渡るその羽根を、最後に拾ったのは、カメラマンの青年ジュン。彼は弱ったジエを見つけ介抱する。ジュンが持つ羽根に気づくジエ。時空を超えて再会した二人はかつての様に飛翔しようとするが、甚大な自然破壊を前に、朱鷺たちは次々と落命し標本箱に入れられ、やがてジエも箱に収まる。
時は移り現代、博物館」では、教師が標本箱を示しながら学生たちに朱鷺のことを教えている。今や老人となったジュンは、箱に入ったジエに羽根をつける。すると、朱鷺と人とが共生していたありし日の楽園の情景が広がっていく。美しい記憶と共に、ジュンは羽根を学生に託すのだった。
美しい!
何といっても、博物館で標本箱に収まったジエが・・・
動かないジエが・・・
本当に美しい!
動と静のなせる技なのだろうか?
こんなに麗しい立ち姿は初めてかもしれない。
言うまでもなく、舞の素晴らしさはもちろん最高!
ジュンの力強さも見逃してはいけない。
上海歌舞団、2015年もたくさんの感動をくれたと聞く。
群舞もかなりの素晴らしさで、ジ~ッと見入ってしまう。
日常を離れ、優雅なひと時を過ごせてよかった☆彡
カーテンコールは撮影OKでした。
MVI 0512
これからの
■公演日時:
2017年
9月8日(金)開演 19:00
9月9日(土)開演 13:00 / 開演 17:00
9月10日(日)開演 13:00 / 開演 17:00
会場:東京国際フォーラム ホール C
問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799 http://kyodotokyo.com/toki2017
■料金:S席 8,800円、A席 7,800円(全席指定・税込)
■入場制限:未就学児童入場不可
■先行販売:2017年4月21日(金)〜
■一般発売日:2017年5月27日(土)
■公演公式サイト:http://toki2017.jp
●主催:朱鷺2017日本公演実行委員会/TBS(東京)
【大阪公演】
■公演日時:
2017年
9月13日(水) 開演 14:00 / 開演 19:00
9月14日(木) 開演 14:00 / 開演 19:00
会場:オリックス劇場
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888