世界音楽療法大会・・・(^^♪
The 15th World Congress Music Therapy
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まず、ぜひ ↑ のwebページをのぞいてみてください。
5月30日に、「日程表」と「発表一覧」がupされました。
やはり世界大会だけあって、英語が多いです。いや英語だらけ・・・
ちょっと、いえ、かなりビビります(´・ω・`)
私も何日か行く予定ですが、これはもうどんな音楽療法に出会えるのか!
行ってから、直感で決めるしかないかな・・・
どのセッションに参加するのか?
セミナーやラウンドテーブルもあり、活発な意見交換も行われると思います。
ラウンドテーブルとは
発表者と参加者がテーブルを囲み、発表者のテーマに即して、自由に意見を交換する場のことです。
音楽療法とは、
音楽のもつリラックス効果やコミュニケーションを引き出す効果を利用することで、心身の障害の改善や生活の質の向上を目指していく療法です。
私は、昨年音楽療法の、RMT(調性的音楽療法)に出会いました。
放送大学の昨年度2学期の面接授業でのことです。
そのときのレジメをもとに書きます。
講師は、森平直子(もりだいら なおこ)先生でした。
そもそも音楽療法といっても様々なものがあります。
1、形式からの分類
音楽を用いたリラクゼーション
ボディソニック(体感音響システム)
音楽処方
嗜好拡大法
音楽鑑賞
音楽を用いた回想法
GIM(音楽によるイメージ誘導法)
即興演奏(歌唱、楽器演奏)、合唱、合奏、作曲
分析的音楽療法
行動主義的音楽療法
ノードフ・ロビンズ音楽療法
神経学的音楽療法
2、実践領域による分類
①障害児などを対象とした音楽を用いた治療教育
②精神科病棟や緩和ケア病棟、老人保健施設などで行われる音楽療法
③音楽をBGM的に利用して、痛みの軽減やリラクゼーションに役立てる音楽療法
④主に神経症レベルの患者や健常者のメンタルヘルスの増進のための心理療法的音楽療法
なんだか相当な種類がありそうです。
専門家はもちろん、音楽療法士を目指している人たち、そしていろいろな音楽療法を実際に体験してみたいと思う人たちまで、参加者は様々
こんな機会はそうあるものではありません!!
早くこないかな~
世界音楽療法大会は、7月4日のプレセミナーを皮切りに、8日までの毎日開催されます。
、
*事前申し込みの受け付けは終了しており、当日受付のみになるそうです。
★発表される皆さんは、今頃、入念な原稿チェックや、英語もしくは日本語での発表準備に余念がないことでしょう。かなり大変かもしれませんね。
当日を楽しみにしています。♬(*^-^*)