読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

砂の器・・・1974年に公開された映画を観てきました🎥

 

   ・・・砂の器・・・

 

松本清張の原作を壮大なスケールで描いた野村芳太郎監督作品

和賀英良役の加藤剛をはじめ、刑事役の丹波哲郎森田健作(現千葉県知事)島田陽子山口果林、緒方拳、加藤嘉佐分利信渥美清といった豪華な出演者

 

指揮者で天才ピアニストの和賀英良自身が作曲した交響曲『宿命』にのせて、父と子と二人で放浪の旅を続けねばならなかった悲しくつらい道のり             

大切な人と離れ離れにならなければいけなかった寂しい宿命

命の恩人ともいうべき善良な人を、手にかけねばならなかった消し去りたい過去と虚飾に包まれた生活

和賀のピアノ演奏が素晴らしければ素晴らしいほど、哀しみが深くなる

 

コンサートシーンと事件の解明が、別々の場所で同時進行していく

過去にライ病という病がどれだけの人々を傷つけ、どれだけの人々の生活を奪っていったのか・・・

 

 

また海や山の美しさ、昭和の生活ぶりもよく描かれている。

 

この最後のクライマックスのコンサートシーンは、埼玉会館で撮影されたという

 

余談ですが、トイレの順番待ちをしていた時、当時の撮影に参加された女性が、撮影の様子などを語られていました。

これから見る人のために、私の胸にしまっておくことにします。