放送大学の面接授業

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このクリスマスツリーは、埼玉学習センターが入っているJACK大宮ビルの1 Fロビーに飾ってあります☆
去年もあったのかしら?
記憶にありません(ノ´∀`*)

ちなみにこのビルには宇宙劇場も入っており、私が最後に見たのは、KAGAYAさんの作品で、宮沢賢治銀河鉄道の夜・・・どの季節だったのだろう…
満天の星々とアートに癒された時間がありました。

おっと、お星さまの話になりそうなので、放送大学の話に戻ります。

去年の2学期は「都市地理学」に夢中になり、参考文献の「大都市圏郊外の新しい政治・行政地理学」は一気読みしてしまいました。
先生が図書館で地道に調べたり、現地に出掛け、取材や撮影された写真がたくさん載せられています。
市町村合併基地問題、ごみ処理場問題や地下水採掘の話など、その地域の人々や行政機関などがどう取り組んだのかや政治とのかかわりなど、様々な問題を乗り越えながら今に至ったかがよくわかります。
興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
放送大学の図書館でも読めますが、数か少ないです。
私の場合は、そんなに興味はなかったのに読んだら夢中になってしまいました。

時間と労力がかけられただけあって、結構いいお値段ですが、読みごたえはあります。

今学期も新井先生の面接授業が間もなく始まります。
多分、この本とは違う内容だと思いますが、脳が喜ぶ知識に出会えると思います。

私の受ける今学期の面接授業も、あと2日になりました。
こちらもなかなか興味深く、またいつか書きたいと思います。

おまけ   KAGAYAさんの映像作品☆☆☆銀河鉄道の夜

「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版)

この冬はじめての鍋

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寒くなりましたね。
「鍋」の季節到来です。

こんな夜はそろそろお鍋であったまりたいですね。

こん夜の鍋はあっさり鶏鍋
鶏モモ肉、生しいたけ、えのき、まいたけ、にんじん、ねぎ、白菜…

あっ、豆腐、
入れるの忘れた( ;∀;)
なので、写真撮ってから入れました。
えへっ、。だしはヤマキだしの素とガラスープ(顆粒)をちょっと。

それで、やっぱり何かお酒…

最近良くCMで見かけるので、、つい…

それから、「さつま揚げ」を焼いて~

鍋に軽く塩としょうゆを入れて、

今夜は、川中醤油の「すだちぽん酢しょうゆ」て頂きましょう。

乾杯!

本麒麟もおいし~~~い(*'▽')

( ̄▽ ̄;)ああぁぁ~あったまる~

存分に食べて、食器を流しに持って行きました。

あっ!

白菜の葉っぱ~~~

入れるの忘れてた~~~\(^o^)/Oh My God

カルミナ・ブラーナ

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運命の女神。
支配するのは愛、欲、美。
それは可憐な悪戯か、
果たして勝利か・・・

前にも聴 いたのですが、今回は西本智実演出・指揮による公演

カルミナ・ブラーナとはこんな曲です

カルミナ・ブラーナ(歌詞・翻訳付)/CarminaBurana


Wikipediaによると
カルミナ・ブラーナラテン語: Carmina Burana)は、19世紀初めにドイツ南部、バイエルン選帝侯領にあるベネディクト会のボイエルン修道院(ベネディクトボイエルン: Benediktbeuern)で発見された詩歌集。カール・オルフがこれに基づいて作曲した同名の世俗カンタータがある。

そして前回私が聴いたのは
[http://vmari-arvmari-arekore.hatenablog.com

今回も合唱の醍醐味を存分に味わいたいと思います。イルミナート合唱団と浦和児童合唱団のみなさんの合唱です。

それから今回は、スケートの安藤美姫さん振り付けと新体操の畠山愛理さんの舞踏が入ります。昨年の紅白でも踊っていらっしゃいましたが、今日はどんな舞踏を見せていただけるのかとても楽しみです。

それではお昼食べたら出かけます(^^♪

万治の石仏(長野県諏訪市)

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2020年の開運スポットに、ここが出ていたので嬉しくなって書き始めました。

載っていたのはこのカレンダーです 

浄化の力が強く、光で満たしてくれるパワースポット。

周辺を楽しく観光すると開運につながる。

 

どこにあるかといいますと、

左上の諏訪大社下社春宮の裏手

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この季節に行くと非常にいいと思います。

何しろ温泉がいいのです😌♨️🍶🎵

温泉に泊まって「諏訪大社4社巡り」をのんびり楽しむ。

 

でも、寒いから「万治の石仏」を目指して出掛けるのもいいと思います。

 

諏訪大社春宮の裏手の朱い橋

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 ここを渡って5分くらい歩きます。

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あの「岡本太郎」氏も愛してやまず・・・とあります。わかる気がします。

有名な「太陽の塔」に通じる何かがあるような気がします。

 

万治の石仏」のお参りの仕方は・・・

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私たちは真夏に行ったので、冬はどんな様子なのか気になるところです。

雪の中の石仏もいいかもしれません。

映画☆最高の人生の見つけ方

  今日テレビで、松本清張ドラマスペシャル「疑惑」を見ながら思いました。黒木華の演じている悪女・・・「くまこ」ってどんな字かな~?

この前観た映画でも「くまこ」って名前だったけど.天海祐希の役が・・・


映画『最高の人生の見つけ方』予告編 2019年10月11日(金)公開

 余命わずかな二人が、12歳の少女の書いた「死ぬ前にやりたいこと」リストを手にし、実行に移してゆく。

 

 実はそれほど期待しないで見始めたのですが、初めからその爽やかさに、カメラの動きに、すっかり引き込まれてしまいました。

  この映画は12歳ぐらいから高齢者までの幅広い世代に見てほしいと思いました。

もうすでに予備知識のある方もあろうかと思いますが、できれば何も知らずに観てほしい。

それはどうしてか?

・・・ただ、観て、感じてほしい。

死を前にした二人の話なのに、面白い! なんで?

そしてワクワク、ドキドキ。

思わず旅に出たくなる。

ストーリーもしっかりできていて、矛盾がなく、いろんな感情があふれ出る。

泣いたり笑ったり、驚いたり、思わずおなかまでグーグー~食べてみた~い。

あらすじやらみどころやら、あれこれ書きたいところだけれど、ただ、観て下さい! というしかありません。

男女を問わずおすすめします。

 

  旅先の出来事と、家族の葛藤やあれやこれや、きっと心に染みるはず。

 

 それから、「死ぬ前にやりたいこと」リストを作ってみるといいかもしれません。よく引き寄せ本なんかにも書いてありますよね。

 私が今読んでいる、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」にも、

第2章願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である

そう書いてあります。まさにその通り。

 

 それから、「くまこ」と言う字は、球を磨くと書いて「球磨子」

ドラマでもこの字でした。偶然過ぎてびっくりです。

 

 

 

 

 

 

 

コカ・コーラ

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先週の金曜日、夫婦でワインを飲みながら「いいよね~お酒って・・・気分が上がるよね~」なんて話していたら、仕事から帰ったばかりの娘1号が、「私はコーラで…買ってきたから。私はこれで気分が上がるんだよね(^-^)v」と、とても嬉しそうに晩ご飯に加わった。

「コーラと言えば、子供の頃、コカ・コーラの工場にプールがあって、そこでタダで泳げて、クーラーボックスに入ったコカ・コーラを飲ませてもらったんだ。」と夫が話し出した。
私は初耳だったので、「えっ!清水の家の近くにコカ・コーラの工場があったの?すごいね。そんないいところがあったなんて・・・
今もあるのかな?調べてみて?」と言ったら、早速夫がスマホで🔍️

「今もあるよ。静岡工場」
そんなにコーラが好きなら、コカ・コーラの工場で働けばいいんじゃない?」なんて冗談半分に娘に言ったら、笑ってました。("⌒∇⌒")
私は、「コカ・コーラは、1つのヤカンとメモから始まったんだよ。今読んでる思考は現実化するに書いてあるよ。」と言う話も付け加えました。

ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
第6章 脳の中に浮かぶ森羅万象を活用せよ
魔法のヤカンよりなが~い引用
1887年のこと、ジョージア州に住む年老いた薬剤師(医者を兼ねていたジョン・ペンパートンが、馬車でアトランタの町へやってきた。彼は馬車を停めると、裏口から薬局にこっそりと入っていった。そして居合わせた店員と1時間以上カウンターの陰で小声で話し合っていた。話し終わると、薬剤師は立ち上がって馬車に戻った。そして古びたヤカンと大きな木のパドル(かきまわし棒)を取って再び店に入り、その二つの品を店員に渡した。
店員はそのヤカンを克明に調べてから、ポケットから札束を取り出して薬剤師に手渡した。札束は1750ドルで、そのとき36歳になる店員の全財産だった。
それから薬剤師は、ある秘密の公式を書いたメモを店員に渡した。そのメモに書かれた公式は、「王様の身代金」にも匹敵するほどの価値のあるものだったが、この薬剤師にとっては何の意味もなかった。その公式はヤカンの水を沸かすのに必要なものだったわけだが、薬剤師も店員もその沸かしたヤカンの湯から、どれほど巨大な富が生みだされるのか、そのときは見当もつかなかった。
年老いた薬剤師は、古びたヤカンと棒とメモが、1750ドルで、売れたことに大喜びだった。店員は店員で、貯金のすべてをはたいたことで大きな賭けをしたことになる。しかしそのときはまさかこの古びたヤカンが、伝説上のアラジンのラップにも及びもつかないほどの、黄金を生んでくれようとは夢にも思わなかった。
店員が買ったのはひとつのアイディアだったのだ!
古いヤカンと木の棒、それにメモは偶然の組み合わせにすぎないものだった。そのヤカンが不思議な力を発揮し始めたのは、店員がある秘密の要素を混ぜ合わせたことからであった。その秘密の要素は薬剤師でさえも考えつかなかったものだ。
そのヤカンから黄金をあふれさせたもの、つまり店員が混ぜた秘密の要素とはいったい何だったのか、おわかりになるだろうか?

そこで、このアイディアが生み出した、そこいらの小説よりもおもしろい事実を紹介することにしよう。 まずこのアイディアがどれほどの富をもたらしたかについて見てみることにしよう。このヤカンの中身を売ることによってこのアイディアはそこで働く世界中の何百万人もの人々に莫大な給料を支払い続けている。
またこのヤカンの中身は莫大な量の砂糖を消費している。そのためサトウキビの栽培や砂糖の精製、販売に携わっている大勢の人々にも仕事をもたらすことになった。またこのヤカンは年間何億本ものガラスびんを使っている。そのためガラス加工に従事している人々の雇用を確保していることになる。
それだけではない。この古いヤカンは多くの店員、タイピストを雇い、コピーライタ
ーに仕事を提供し、これを美しい絵に仕上げたアーチストに名誉と富をもたらした。
この古いヤカンのおかげでジョージア州アトランタは南部随一のビジネス都市に発展したし、この町は直接、間接に大きな恩恵を受けているのである。
このアイディアによって、世界中の文明都市に利益がもたらされ、関係する人々に
絶え間なく黄金を与え続けている。さらにまた、ヤカンからあふれでる黄金によって南部一の大学が開設され、 毎年何千人もの若者がそこで成功のための訓練を受けることができるようになった。
~~~~~ヤカンを買った若い店員、アサ・キャンドラー(1851~1939)があのメモに書かれていた公式どおりに混ぜ合わせたのは「想像力」だったということだ。

成功哲学は想像力!
こんなに長い引用でいいのかどうかはわかりませんが、リアルによい想像をしてみてはどうでしょうか☆


画家☆妹尾一朗

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3年ほど前に、友人の恵美子さんに誘われて、銀座の画廊に出掛けました。

本当に穏やかで優しい気持ちにしてくれる絵画との出会いでした。

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この期間に出掛けたことを忘れないようにこのブログに載せておこうと思います。

その日は奥様がいらして、ゆっくり絵の説明を聞くことができました。
とても話しやすくて心地よい時間を過ごしたのを思い出します。
画家の恵美子さんのお陰で、素敵な絵を見ることができてとても感謝しています。

冒頭の絵は、その時一番気に入った作品です。
初期の作品から、亡くなる直前まで描いていらした作品まで、少しずつ変わって行くのがよくわかります。
そういえば、池田満寿夫さんの生前、おそらく最後の作品展に行った時にも、絵の変化がよくわかりました。
ただその時は「般若心経」の焼き物の作品が飾ってあったのをみて、何となくもしかしたら、そんなに長くは生きられないのでは・・・・と思ってしまいました。
池田満寿夫さんの作品で、特に変化を感じたのは、ヴァイオリニストの佐藤陽子さんと出会われてからの絵でした。

妹尾さんの絵を見ながら奥様に聞いてみました。
「ご主人と出会われたのは、どの作品を描いていらした頃でしたか?」・・・と、
そうしたら、ひとつの絵の前に立ち止まり「この白い象の絵を描いていました。」とおっしゃいました。
「あっ、私の一番気に入った絵だ」と心のなかで呟きました。

とてもよいタイミングで出会われたように思いました。

どの絵もとても気に入りましたが、その白い象から後の作品が柔らかさときらめきのような何かがいっぱいで、本当に素敵でした。
そして最後の方に飾ってあったのがこの作品
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できることならもう一度、あの回顧展の作品をそのまますべてみたいと思います。
http://www.gg-bis.com/ex/detail/2016/1611_seno.html